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シェルジュの日記~ (続)大人の社会科見学


それでは皆さまとお約束させていただいた通り、お話の続きをいたしましょうね。

楽しい社会科見学から学校に戻って一週間、待ち望んでいた和紙がクラスに届きました。

実際に目の当たりにした自作和紙は、想像していたよりも厚くデコボコしていて

上出来とは言えませんでしたが、当時の私たちにとっては最高の傑作品になりました。

最近は大人の社会科見学もあるようです。

学びに対して受動的になりがちな子供の頃と異なって、大人の知識欲は能動的ですから

大人の社会科見学は、より一層楽しみながら知識を吸収できそうですね。

フォード・モーターの創設者、ヘンリー・フォードの言葉を思い出してしまいました。

Anyone who stops learning is old, whether at 20 or 80.

(20歳であろうが80歳であろうが、学ぶことををやめた者は老人である)

Anyone who keeps learning stays young.

(学び続ける者はいつまでも若い)

The greatest thing in life is to keep your mind young.

(人生で一番大切なことは、若い精神を持ち続けることである)

皆さまは今、どのような大人の社会科見学に参加してみたいですか。

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ 大人の社会科見学


「和食」に引き続き、世界文化遺産に登録された「和紙」。

日本の伝統工芸が世界で認められた証ですから、とっても嬉しいですよね。

小学校の社会科見学で、和紙で有名な場所を訪れたことを思い出しました。

和紙職人の話は、当時の私たちにはかなり難しく感じられましたが

目をキラキラと輝かせて、真剣に聞き入る子供たちに

職人は額に大粒の汗を流しながら、優しく語りかけるように丁寧に説明してくれました。

その後、生徒が一人ずつ挑戦することができる、貴重な和紙作り体験。

和紙液をすくう木枠があまりにも大きくて、そしてあまりにも重くて

液を上手く均等に伸ばすことができませんでしたが

やっとの思いで渾身の一枚を仕上げることができました。

楽しい社会科見学から、普段の学校生活に戻って一週間後、

待ち望んでいた和紙が、やっと私たちの手元に届いて・・・

このままずっと、皆さまにお話をしていたいのですが

長くなってしまいそうですので、続きは明日にいたしましょうか。

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ (続)未完成な完成


それでは皆さまとお約束させていただいた通り、お話の続きをいたしましょうね。

未完成の完成の現在版といえば、皆さまは何を思い浮かべられますか。

私は真っ先に、セブンイレブンのロゴを思い浮かべてしまいます。

SEVEN は全て大文字ですがELEVEn にはなぜ小文字が混じっているのでしょう・・・ 

セブンイレブンが決して崩壊することなく、永遠に成長を遂げるため

敢えて未完成に仕上げているのでしょうか。

国宝陽明門が40年ぶりの大修理を完了し、来年3月にお目見えするそうです。

久しぶりに私達の前に姿を現した陽明門を

永遠に心の中で生き続ける徳川家の思いを感じながら、じっくり眺めてみたいですね。

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ 未完成な完成


日光東照宮の国宝、陽明門には、柱が12本あって

全ての柱に「グリ紋」と呼ばれる模様が刻まれています。

その中に一本だけ隠されている逆さまの柱、「魔よけの逆柱」は

‘ 完成と同時に崩壊が始まる ’という言葉を信じていた徳川家が

敢えて陽明門を未完成に仕上げたとも言い伝えられています。

そして未完成な完成形の昭和・平成版と言えば・・・

このまま皆さまにお話しさせていただきたいのですが

長くなってしまいましたので、続きは次回にお話いたしましょうか。

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ (続)18年後のカフェ指定席


それでは皆さまとお約束させていただいた通り、お話の続きをいたしましょうね。

自宅は確かに車で15分の場所ですが、実は初めての訪問ではなくて・・・

前回の訪問は、確か18年前の初秋。

今は決して手の届かない、遥か遠い場所へ旅立ってしまったある方が

連れて行きたい場所があると、私を誘ってくれました。

18年後の店内の様子は、当時とあまり変わらないように見えましたが

大きく異なる点が一つ、それは目の前の席に誰も座っていないことです。

当時の記憶を辿っていたら、懐かしくて幸せなような、でも寂しいような・・・

複雑な気持ちになって、目の前の空席にぼんやりとした人影を重ね合わせてしまいました。

「このカフェへ初めていらっしゃったのですか。」 「実は以前に一度・・・」

あの時なぜ、このように本当のことを伝えられなかったのでしょう。

そのことだけが、ちょっぴり気がかりですが

今はこの複雑な心の内をあまり深く考えずに、そっとしておきたいと思います。

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ 18年後のカフェ指定席


あるカフェに、一人で足を踏み入れる決心をしました。

どうしても座りたかった、あの席に視線を向けたら、幸いにも空いていたので

ホッと胸を撫で下ろして、私の心の中の指定席へとゆっくりと足を進めました。

大好きな珈琲の香りに包み込まれて、心穏やかに過ごす至福のひと時。

自分自身が思い描いていた通りにストーリーが展開し、幸せな余韻に浸っていたら

店長さんらしき男性に話しかけられました。

「近くにお住まいですか。」 「はい、車で15分くらいです。」

「初めていらっしゃったのですか。」 「はい・・・」

無意識にそう答えてしまいましたが、実は初めてではなくて・・・

このまま皆さまにお話をさせていただきたいのですが

長くなってしまいましたので、続きは次回にいたしましょうか。

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ 7年目のシェルジュ便り


2010年の10月1日朝10時、

ホテルアーバングレイスは宇都宮市江野町にオープンいたしました。

国内初出店のビジネスホテルの開業は、全てにおいて手探りなことが多く

決して立ち止まることのできない想像を超えた目まぐるしい日々が続きましたが

今改めて当時のことを思い起こしますと、不思議と笑みがこぼれてきます。

嬉しいこと、辛いこと、楽しいこと、悲しいこと、

数え切れないほどさまざまな出来事がございましたが、

いつも温かく見守ってくださるお客様の存在が、どれほど心の支えになったことでしょう。

皆さまと共有させていただいた6年というかけがえのない時間は、一生の宝物です。

あれから6年もの月日が流れ、アーバングレイスは本日7歳の誕生日を迎えました。

心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

今後も、当ホテルならではのおもてなしを追求して

皆さまの第二の我が家となれるように、スタッフ一同、日々精進してまいります。

皆さまにお目にかかれたご縁に感謝すると共に、新たな素敵なご縁を夢見て・・・

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シェルジュの日記~ (続)宇宙掃除機 ジュピター


それでは皆さまにお約束させていただいた通り、お話の続きをいたしましょうね。

まるで宇宙の掃除機のような役割を果たしている木星は

本来地球へ激突する可能性が高い隕石を引き寄せてくれる地球の救世主です。

地球の衛星は1個、一方木星は約67個。

もし夜空を見上げて、月が67個もあったら・・・

地球3個分もの巨大な風の渦が発生している木星。

もしそれほど大きな台風が地球を襲ったとしたら・・・

父が買ってくれた宇宙図鑑を愛読していた幼少期。

あまりにもスケールが大きすぎる未知なるストーリーは

私の頭脳のキャパシティーを遥かに越えていましたが、

神秘的な宇宙の話にいろいろな想像を重ねて

いつもキラキラと目を輝かせていたような気がします。

地球に住んでいると、太陽と月の偉大さは日々実感できますが

木星の偉大さには、なかなか気がつかないものですよね。

今日は偉大な木星に、改めて感謝したい気持ちになってしまいました。

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シェルジュの日記~ 宇宙の掃除機 ジュピター


木星の衛星で水蒸気が観測されたとのニュースが、全世界へ発信されました。

驚きと同時に、今まさに神秘的な宇宙の一部に身をおいているということを

改めて実感してしまいました。

皆さまはどの様にお感じになられましたか。

「木星が存在していなかったら、私達の地球も存在していなかったかもしれません。」

学生の時、理科の先生が授業中に放った言葉をふと思い出してしまいました。

太陽系の惑星の中でも、特に重力が大きい木星は

太陽系へ突入する隕石を引き寄せる、まるで掃除機のような役割を果たしていて・・・

皆さまにこのままお話していたいのですが

長くなってしまいましたので、続きはまた次回にいたしましょうか。

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ (続)いつものポストの運命


それでは皆さまとお約束させていただいた通り、お話の続きをいたしましょうか。

私の「いつものポスト」がさらされている危機、それは併設店舗の閉店です。

まさに今、解体作業が進行中の建物の脇で

ポツンと寂しそうに立っている、いつものポスト。

郵便物の投函という、本来の役割は未だ果たしているものの

なんとなく不安そうな、寂しそうな、そして

私に何かを訴えているような気がして・・・

今日もそのポストを車窓からじっと眺めてしまいました。

行く末が、とっても気になっています。

シェルジュの日記

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