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シェルジュの日記~ 7年目のシェルジュ便り


2010年の10月1日朝10時、

ホテルアーバングレイスは宇都宮市江野町にオープンいたしました。

国内初出店のビジネスホテルの開業は、全てにおいて手探りなことが多く

決して立ち止まることのできない想像を超えた目まぐるしい日々が続きましたが

今改めて当時のことを思い起こしますと、不思議と笑みがこぼれてきます。

嬉しいこと、辛いこと、楽しいこと、悲しいこと、

数え切れないほどさまざまな出来事がございましたが、

いつも温かく見守ってくださるお客様の存在が、どれほど心の支えになったことでしょう。

皆さまと共有させていただいた6年というかけがえのない時間は、一生の宝物です。

あれから6年もの月日が流れ、アーバングレイスは本日7歳の誕生日を迎えました。

心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

今後も、当ホテルならではのおもてなしを追求して

皆さまの第二の我が家となれるように、スタッフ一同、日々精進してまいります。

皆さまにお目にかかれたご縁に感謝すると共に、新たな素敵なご縁を夢見て・・・

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ (続)宇宙の掃除機 ジュピター


それでは皆さまにお約束させていただいた通り、お話の続きをいたしましょうね。

まるで宇宙の掃除機のような役割を果たしている木星は

本来地球へ激突する可能性が高い隕石を引き寄せてくれる地球の救世主です。

地球の衛星は1個、一方木星は約67個。

もし夜空を見上げて、月が67個もあったら・・・

地球3個分もの巨大な風の渦が発生している木星。

もしそれほど大きな台風が地球を襲ったとしたら・・・

父が買ってくれた宇宙図鑑を愛読していた幼少期。

あまりにもスケールが大きすぎる未知なるストーリーは

私の頭脳のキャパシティーを遥かに越えていましたが、

神秘的な宇宙の話にいろいろな想像を重ねて

いつもキラキラと目を輝かせていたような気がします。

地球に住んでいると、太陽と月の偉大さは日々実感できますが

木星の偉大さには、なかなか気がつかないものですよね。

今日は偉大な木星に、改めて感謝したい気持ちになってしまいました。

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ 宇宙の掃除機 ジュピター


木星の衛星で水蒸気が観測されたとのニュースが、全世界へ発信されました。

驚きと同時に、今まさに神秘的な宇宙の一部に身をおいているということを

改めて実感してしまいました。

皆さまはどの様にお感じになられましたか。

「木星が存在していなかったら、私達の地球も存在していなかったかもしれません。」

学生の時、理科の先生が授業中に放った言葉をふと思い出してしまいました。

太陽系の惑星の中でも、特に重力が大きい木星は

太陽系へ突入する隕石を引き寄せる、まるで掃除機のような役割を果たしていて・・・

皆さまにこのままお話していたいのですが

長くなってしまいましたので、続きはまた次回にいたしましょうか。

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ (続)いつものポストの運命


それでは皆さまとお約束させていただいた通り、お話の続きをいたしましょうか。

私の「いつものポスト」がさらされている危機、それは併設店舗の閉店です。

まさに今、解体作業が進行中の建物の脇で

ポツンと寂しそうに立っている、いつものポスト。

郵便物の投函という、本来の役割は未だ果たしているものの

なんとなく不安そうな、寂しそうな、そして

私に何かを訴えているような気がして・・・

今日もそのポストを車窓からじっと眺めてしまいました。

行く末が、とっても気になっています。

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ いつものポストの運命


皆さまは、普段利用されている郵便ポストはありますか。

自宅から近い場所、通勤時に立ち寄りやすい場所など

きっと、「いつもの・・・」と呼べるポストがあるかもしれません。

私の「いつものポスト」は、自宅から1キロほど離れた場所にあります。

ある店舗に併設した場所にあるため駐車しやすく、いつでも気軽に利用できます。

そして時間がある時には、お店にふらりと立ち寄ることもできて・・・

一体どれくらいの期間、お世話になったのでしょうか。

私の愛用ポストが今、最大の危機にさらされています。

それは・・・

このままずっと、皆さまにお話ししていたいのですが

長くなってしまいそうですので、続きは次回にいたしましょうね。

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ 3年越しのミルキーウェイ


「今夜は見えるかしら・・・」

今年もやっぱり何度も見上げてしまいました。

一年で最も空の様子が気になってしまう七月七日、七夕。

ふと三年前に書いたシェルジュ日記を思い出してしまいました。

 (→2013年七夕のシェルジュ日記・ 続編)

そうそう、あの時に書いた願いが、もしかしたら叶いそうな予感が・・・

不可能に近かった願いが、可能に傾きかけたことが未だ信じられず

今年か来年には得られる結果が、とっても待ち遠しく思えます。

あの時、見晴らしの良い場所にしっかりと結びつけた短冊の願いが

天の川の流れに乗って三年後、やっと岸に辿り着いたのかもしれませんね。

皆さまは三年前、どのような願いを託しましたか。

そして今年も、願いを託してみませんか。

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ 157年の時空を超えた港町


本日は横浜の開港記念日ですね。

日本に居ながら味わえる異国情緒溢れる雰囲気が大好きで

学生の時から何度も足を踏み入れている魅力的な港町、横浜。

歴史の教科書に書かれていた「横浜開港」という重要語句に

しっかりと赤線を引いた記憶が未だ鮮明に残っています。

確か日米修好通商条約では、神奈川宿の開港を約束していたものの

急遽、横浜が開港されることになって・・・

その理由を歴史の授業中に語って下さった先生のお話に

興味津々に耳を傾けていた当時の私。

あの歴史の教科書は、確かお部屋の本棚にあると思います。

157年の時空を超えた本日、当時の教科書をもう一度開いてみたくなりました。

肌に触れる風が心地良く感じられる本日の宇都宮。

今夜は窓を少しだけ開けて、爽やかな夜風に吹かれながら

静かに読書を楽しみたいと思います。

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ (続)事後フリ症候群


それでは皆さまにお約束させていただいた通り、お話の続きをいたしましょうか。

飲料・食料品だけでなく、日用品から電化製品に至るまで

私たちの身の回りの商品に数多く記載されている注意書き。

生産者は、消費者が商品の良さを最大限に引き出せるように

そして時には消費者の身の安全を守るために

あの限られたわずかなスペースの中に必要最低限の情報をいかに盛り込むか

頭を抱えていらっしゃるのかもしれませんね。

それも掲載する内容だけでなくて

できるだけ使用前に目を通してもらえるようにと掲載する手段も・・・

さまざまな困難を乗り越えて、やっと世間へデビューを果たした傑作品。

消費者は、まさに今発売された新商品の輝かしい姿しか目にしていませんが

生産者の方々の、発売に至るまでの計り知れない努力とご苦労に感謝しながら

たとえ注意書きに気がつくのが後になってしまったとしても

彼らの傑作品を出来る限り最高の状態で味わえたら嬉しいですね。

シェルジュの日記

シェルジュの日記~ 事後フリ症候群


「よく振ってからお飲み下さい」

飲み物のパッケージに書かれた注意書きに、後から気付くことがよくあります。

もし再び閉じられるフタであったら

フタをもう一度閉じて、何事もなかったかのように改めて振り直すことができますが

もし閉じられないフタであったら

少しでも振った気持ちになれるように、左右にそっと揺らしてみたり・・・

もし皆さまも同じような体験をされていたら、ちょっと嬉しいです。

このまま皆さまにお話し続けていたいのですが

長くなってしまいそうですので、続きは次回にいたしましょうね。

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シェルジュの日記~ (続)182㎝のハッピーボーイ


それでは皆さまにお約束させていただいた通り、お話の続きをいたしましょうね。

デンマーク人男性の平均身長182㎝よりも、背が高そうに見えた彼は

前の座席に膝が当たっていて、とっても窮屈そうに見えました。

一方、当の本人は窮屈そうな様子を垣間見せることなく

まるでそれが当たり前かのように、ずっと穏やかな表情を浮かべていました。

身長のこと、日本の漢字のこと、デンマークの自然のこと、日本の食文化のことなど

フライト中は話題が絶えず、あっと言う間に目的地に到着した快適な旅になりました。

先日のニュースで見かけた国連の幸福度ランキング。

第1位はデンマークであると知って、思い出してしまったこの出来事。

彼は世界で最も幸せな国に住んでいたのですね。

人が優しい気持ちになれる時、それは、心にゆとりがある時なのでしょうか。

あの時の彼の穏やかな表情を思い出し、しみじみと考えてしまって・・・

穏やかな時が流れて、心のゆとりを感じられそうな国、デンマークを

いつか訪れてみたくなってしまいました。

日本は53位。

たとえ忙しない毎日が続いていたとしても

優しさだけは忘れずに、過ごしていけたら嬉しいですね。

シェルジュの日記

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