2013/07/05
- シェルジュの日記
(続)大人の七夕飾り
それでは皆さまとお約束させていただいた通り、お話の続きをいたしましょうか。
ペンを握りしめた瞬間、止まってしまった手の動き。
目を輝かせながら偉大な夢を抱いていた、あの頃と比べ大人になった今、夢と現実の狭間に立たされていることを改めて痛感した瞬間でした。
願い事を一つだけ選ぶことって、難しいのですね。
その後、多少時間はかかってしまいましたが、今の私の素直な夢を短冊に綴り、真っすぐ凛と延びた竹の中でも、見晴らしの良さそうな場所に
しっかりと結び付けてきました。
皆さまでしたら今、どのような願い事を綴りますか。
もうすぐ七夕ですね。
七夕の夜、織姫と彦星がお会いできますように。
そして、皆さまの願いが叶いますように・・・