2011/12/20
- シェルジュの日記
ホトトギス将軍の長い道のり
『 鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス 』
ホトトギスが鳴くまでずっと待ち続けた徳川家康公はきっと、忍耐強く穏やかな方だったのでしょうね。もし私なら、一緒に鳴くか外に放してあげるような気がします。皆さまはいかがですか。
【人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。】家康公は遺訓でも「忍耐」を主張しているようです。時の流れが速い現代だからこそ、このメッセージが身に沁みてきます。人生は重い荷物を背負って遠い道のりを歩いていくようなものなのですね。皆さまもご一緒に焦らずゆっくりと進んでいきましょうね。