2021/03/15
- とちぎ物語
江戸と日光、新たなつながり
日光東照宮の五重塔は、外部から見ると5階建てに見えますが、内部は吹き抜け構造になっています。
最上階から鎖で吊り下げられている金色の心柱は、直径60センチ長さ35メートルで、床から10センチ浮いています。地震や強風の際、まるで振り子のような役割を果たす耐震構造です。
この五重塔の心柱制振が『東京スカイツリーの耐震技術』に応用され、改めて注目を集めています。
そしてもう一つ、東京スカイツリーと五重塔に偶然なご縁があって・・・
続きはまた次回お話いたしましょうか。