2021/04/02
- うつのみや物語
赤い顔の黄色い魚
黄色い身体に赤い顔を持つ「黄ぶな」は、宇都宮を代表する郷土玩具の一つです。
【 宇都宮で天然痘が流行していた江戸時代のある日、釣り人が偶然に黄色いフナを釣り上げました。それを病人に食べさせたところ、病気がみるみるうちに治りました】という伝説。
無病息災を願う縁起物である「黄ぶな」が、コロナ終息を願って再び注目を集めています。