2014/02/28
- シェルジュの日記
永遠の卒業式
何十年も続けてきたことからの卒業は一大決心であったと思います。最初は手探りで始めていたことが無意識にできるようになるまで、ずっとずっと継続してきたのですから、ゴールする瞬間がイメージできるようになってしまった心境を思うと胸が締め付けられます。
一つのことをやり遂げたという充実感と溢れ出す哀愁。決断したのは自分であって、決して後悔はしていないつもりでしたが、いざゴールが見えてくるとこれで良かったのかと不安になってしまって・・・
周囲から温かい言葉をかけていただいたり卒業自体を引きとめられてしまうと、やはり人間ですから心が揺らいでしまいますよね。
このまま皆さまにお話していたいのですが長くなってしまいましたので、続きは次回にいたしましょうか。